競馬初心者(1年目)の天皇賞:春 予想
今週の日曜日、4/29の昭和の日に行われる第157回天皇賞(春) G1 の素人目線予想を解説していきたいと思います!
まず、天皇賞(春)は京都競馬場3200mで行われる、G1レース最も長いレースです。競馬界を牽引するステイヤー達のぶつかり合いです。
とりあえず主な出走馬ご紹介~~🏇
・アルバート 7牡
・カレンミロティック 10せ
・ガンコ 5牡
・クリンチャー 4牡
・サトノクロニクル 4牡
・シュヴァルグラン 6牡
・チェスナットコート 4牡
・トーセンバジル 6牡
・ ヤマカツライデン 6牡
・レインボーライン 5牡
以上が有力馬ですね。素人の僕からすると、はじめましての馬もいるし、競馬やる前から聞いたことのあるような馬もいますねぇ。
それでは、過去の天皇賞(春)のデータをみてどんな馬が勝つ傾向にあるのか分析していきましょう!
【過去レース傾向解説】
➊1人気が苦戦!波乱傾向強し!
過去10年の人気別成績では1人気馬は【1.0.1.8 】。…ええ!って感じですよね!ちなみに、唯一1人気で勝った馬は、昨年のあのキタサンブラック様なのです!複賞率も20%と低いのです。自分の本命馬が1人気になっちゃったらイヤですねw
それに反して、2人気は【4.1.2.3】とこちらは好成績!複賞率はなんと7割!連体率も5割です!コレ、2人気買いたくなるなぁ~~。2人気馬、要注意ですね!
3人気は、【1.4.1.4 】とこちらも2人気並の強さ!連体率は同じく5割!複賞率も6割です。
以下、4.7.12.14人気が一勝ずつです。
❷前走レース、阪神大賞典が王道ローテーション!!
阪神大賞典から臨んだ馬の成績は【3.2.4.48】だが、阪神大賞典での第4コーナー通過順位が3番以内だった馬の成績は【3.2.1.20】つまり、天皇賞で連体した阪神大賞典組は、すべて前走で先行するのだ!阪神大賞典に限らず、前走の脚質が「逃げ、先行」だった馬が過去10年で7勝!2着は4回!このデータが当てはまる今回の出走馬を出してみた。
⇩
◆阪神大賞典組◆
1着 レインボーライン ⑧⑨⑧④-① 【先行】
2着 サトノクロニクル ⑦⑥⑦④-② 【先行】
3着 クリンチャー ④④③③-③ 【先行】
4着 アルバート ⑨⑩⑩⑨-④ 【追込】
5着カレンミロティック⑤⑤⑥④-④【先行】
※アルバート以外は当てはまる!混線なので4番手でも入れる。
➌順調に使われている馬が中心!!
過去10年の勝ち馬で、前走馬券圏外から巻き返した馬は二頭のみ!長丁場のG1という事で、勝ち負けするためには心身ともにピークに近い状態が求められる!不振馬の巻き返しは、展開を見方につけた場合のみにほぼ限定される!!
◆前走馬券圏内だった馬◆
●サトノクロニクル 阪神大賞典2着
●クリンチャー 阪神大賞典3着
●ガンコ 日経賞 1着
●チェスナットコート 日経賞 2着
その他のポイント❗
・3000m以上の実績のある馬!
・無ければ長めの距離のG1連体馬!
・前走結果から人気落としは狙い!
・本来勝つべきはどの馬なのかメイチ度合いを含め見極め!!
以上が素人なりに調べ、考え出したポイントです!やはり前走の阪神大賞典を制しているレインボーラインは、外せないのでは無いでしょうか。また、昨年の菊花賞2着の最強4歳世代クリンチャーの騎乗が武豊騎手から三浦皇成騎手に変更になったのもどうでるか!見ものです!そしてなんといってもメンバー唯一のG1ホース、シュヴァルグラン!!コンビはジャパンカップを制したときのヒュー・ボウマン騎手です!この馬が内枠に入ったらまず本命確定でしょう!他にも気になる馬はいますが、何せまだ枠順が決まっていないので明確な予想は出来ません。僕は、Twitterで三連単一点予想をしているので是非そちらも覗いてみて下さい!
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